Unison MIDI Wizard 2.0 の使い方 ③シンセのあつかい
2024年08月06日 11:57
シンセのあつかい方
MIDI Wizard のシンセのあつかい方について解説します。
基本的には一般的な音楽制作ソフトと同じです。 実際に操作しているところを見てもらった方が早いので YouTube に動画を投稿しました。このブログでは補足的に機能のご紹介をします。
YouTube の解説動画は、ここをクリックしてご覧ください。
高評価、コメント、チャンネル登録をお待ちしております。よろしくお願いします!
1. 生成ボタン
シンセの生成ボタン
シンセの生成ボタンはシンセのサウンドのみを変更する。 メロディーやコードは変更しない。
鍵アイコン
シンセの鍵アイコンがロックされた状態であればシンセの音色は固定される。 メインの生成ボタンを押してもシンセのサウンドは変更されない。
2. FX
マクロコントロール
マクロコントロールはプリセットごとに変化し、おおまかに音色を調整できる。
FXボタン
FXボタンをクリックするとエンベロープ、フィルター、エフェクトの設定ができる。
フィルターとエフェクトは電源ボタンでオンオフの切り替えができる。
エフェクトのソロボタンをクリックすると、そのエフェクトの効果だけが有効になる。
エフェクトは Delete ボタンで削除できる。
エフェクトはドラッグして順番を並び替えることができる。
エフェクト名をクリックしてエフェクトを切り替えることができる。
+ボタンでエフェクトを追加できる。
FXの設定画面は左上の三角で閉じる。
変更した音色は名前をつけてプリセットとして保存できる。
3. サンプラー
簡易的なサンプラーが付属していてサンプルを読み込むことができる。
以上です。
MIDI Wizard のシンセは DAW を使い慣れている人は簡単に扱えると思います。
サンプラーは使い方しだいで面白い効果を得られるかもしれません。
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